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フラット生活。

あ~、あっという間に1月も終りだ。
また段々と私の誕生日が近づいてくる。春の足音と共に・・・。
春といえば、こちらも随分日が長くなった。前だったら4時には真っ暗になっていたのに、最近は5時にやっと真っ暗程度。確実に春が近づいてるんだなって嬉しくなる。

ところで、うちのフラットは現在4人で住んでいるのだけど(タイ、ドイツ、台湾、日本)、どうやら来週あたりにでも一人台湾人の女の子が仲間入りするという情報入手。
タイ人ナットの知り合いで、今住んでいるところで問題があるらしく、今すぐにでも出たいらしい。要は、フラットの住人同士で合わなかったということね。
やっぱり他人同士で住むっていうのは難しい。楽しいことも多いけど、我慢しなくちゃいけないことも結構ある。ホントに些細なことだったりもするのだけど。。。

実は私も1つ前からどうしてもストレスに感じてたことがあって、遂に意を決して昨日そのことを伝えた。私もできるだけソフトな言い方をしたし、相手も大人なのでちゃんと私が云わんとしてることを理解してくれた。多分これで事態は改善されると思われます。
こうやってきちんと分かってくれる物分りの良い相手だといいけど、たまにどうしようもないほど手に負えない人とかいる。あと価値観の違いが激しすぎて、こっちが言ってることすら理解不能っぽい人とか。
幸い私はそんな人にはあまり会ってないけど、去年も色んな話を聞いた。すごいツワモノもいた。例えば、人の牛乳を黙って飲む人間。で、”飲むな!”という張り紙を牛乳にしても勝手に飲む。ってことで、飲まれた方は犯人が分からないので、今度は牛乳に塩だか何だかを入れておいて、それ以来飲まれなくなったとか!!どっちもどっちだけど、すごい対抗戦。でもこのレベルの話はゴロゴロしていたような・・・。こんな人たちが同じ寮に住んでたら、たまったもんじゃない。
本当に世界には色んな人がいるもんだ、ということが共同生活で分かります。

明日からパトリック(独)は2週間ほどセミナーでドイツ・フランスへ、そしてナット(泰)も同じく10日間ほどオランダへ。MBAの学生、羨ましいぞ。
ということで、このフラットはひっそりした2週間になりそう。それにやっぱり男性陣が居ないと、一軒屋は物騒な気がしてしまう。珍しく、早く帰っておいでと言いたい気分。
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by smilingmoon | 2005-01-31 08:33 | 日々坦々  

グリーンマイルに涙。

イギリスって、たまに”なんか時間帯おかしくない?”っていうテレビの放送時間がある。
今夜観た『グリーンマイル』だってそう。
3時間という長さに加え、スタートも10時という遅さ。
日本の感覚だと9時スタートにしろと言いたくなるけれど。
見終ったら1時半だった。明日は月曜だよ。社会人には厳しいよ。学生にはあまり関係ないけど。。。

グリーンマイル。
死刑囚たちと看守たちの物語。
1999年の公開時に確か映画館で観た。
その時に、とっても観ているのが辛い映画、という印象が残ったので、それ以来ビデオレンタルして見る事もなかったけれど、今夜は映画が観たい気分だったので見た。
改めて見てみて、やっぱり辛かったー。
そう、この映画を初めて観た時に、初めて”人間が人間を裁くとは”ということについて大いに考えさせられたのだった。普段は私たちは一般市民の立場でモノを考えるので、犯罪者の立場になってモノを見るということがないけれども、この映画は犯罪者を一人一人の人格ある人間として扱っているので、そういう人格ある人間を同じ人間が裁き殺すということについて疑問を提議している。

でも私は自分が死刑反対派かというと、そういうわけでもない。
ただ、この映画によって西洋では”野蛮だ!”と言われている死刑制度についてなぜそう言われるのか考えるきっかけとなる。

あぁ、辛い映画だった。
でもとても良い映画だった。もう当分見ないと思うけど。
原作がスティーブン・スピルバーグ、そして製作はあの感動映画『ショーシャンクの空に』を作った監督だったのね。どうりで。
ショーシャンクと同じくらい感動する映画を見たい!
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by smilingmoon | 2005-01-30 11:03 | 日々坦々  

とりあえず。

あぁ、日記を2日分サボってしまった。
意外と潔癖症のところがある私は1日でも欠けると気持ち悪いんだけど、でも無理して自分に課すものでもないからお休みしました。
というか、一昨日の夜は本当にプレゼンの準備で忙しくて、日記どころじゃなかった。
朝も早くに起きて、練習したよー、パワーポイント見ながら。

そんな間際の準備でしたが、金曜日のリーズメトロポリタン大学でのプレゼンは普通にできました。
ブラッドフォードから友達が来てくれて、とても心強かった。どうもありがと。
いつも私のプレゼンって、”心はこもってる”と言ってもらえるんだけど、あの講義っぽいコ難しい感じのスタイルではできないんだよねー。
まぁ、教授じゃない一般市民なので、それでもいいんだと思うけど。

最近そういう話をさせてもらえる機会がある度に、有難いなって思う。
やっぱりみんな最新のニュース。例えば津波だとかイラク攻撃だとかそういうホットなニュースに関心を持つので、そんな中で原爆のことについて聞いてもらえるのは嬉しい。
そういう貴重な機会だからこそ、聴いてくれる人にはできるだけ多くのことを知ってもらったり考えてもらうきっかけにしてもらいたいなと思い、内容も考える。

いつもこういうプレゼンの前は本当にブルーになってしまうのだけど、終わったらいつも、やって良かったな~と思い、その日の夜が一番開放感一杯で嬉しい。アメとムチ!?

さて、明日からまた色々なこと、仕切り直しです。
1週間後にモニタリングミーティングという先生3人対私1人という私の論文に関する進捗ミーティングがあるので、その資料作りをしなくちゃ。
でもプレゼンの準備に比べたら気楽気楽。
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by smilingmoon | 2005-01-29 09:18 | 日々坦々  

セピア色の写真。

金曜日を目前に控えて、何だか気分がどんよりとしてきた。
今夜パワーポイントを作り終えて、明日は練習して・・・。あーあ、うまくいくといいな~。

その資料として使うために、実家から写真をメールしてもらった。
戦中の日本人の様子を身近に感じてもらうために、その当時の我がファミリーの写真を送ってって頼んだのだけど、エアメールで送ってもらうのは時間がないから、経路としては本家から写真を借り、それを私の親が姉に渡し、姉が旦那(義兄)に渡し、それをスキャナーで読み取り、ようやく私の手元に届いたわけです。そう、みんなのリレーによって無事届きました!

開けてみると、いかにもって感じのセピア色の写真でした。
大祖父母や祖父母、叔父などが写っていたけど、半分くらいは誰が誰だか分からなかった。
かわいい子供がいたり、ちょこんと座ったおばあさんが居たり。
多分1930年くらいの写真なんだよねー。家の前で撮ったのかしら。
どんな時代だったんだろう。何食べてたんだろう。
そんなことも今ならまだおばあちゃんも叔父さんたちもいるから聞けばいいことなんだけどね。
ちょっとほのぼのとした気分になった。
そしてこの写真の中の人たちがみんな原爆に遭わず無事だったらいいけどって思う。
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by smilingmoon | 2005-01-26 06:14 | 日々坦々  

常識の範囲。

今夜キャロルと映画を見に行こうと言っていたのだけど、お互い締め切りに追われているので来週に延期することにした。
でも延期したからといってその時間が有効に使えたかというと全く・・・。
なんでこんなに本気で取りかかるまでに時間が掛かってしまうのか分からない。
去年課題のエッセーを書いている時もそうだったけど。この追い詰められ感がヤダと思いながらもいつもそう。まったく。。。
いつかギャフンと痛い目に遭うぞ!と自分で思いながら多分まだそこまでギャフンと言ってないのだろう。もしくは神経が図太くて、ギャフンという感覚があまり分からないとか。

プレゼンの準備をしていて、”ホロコーストのことは日本人にも広く知られています”と書こうと思って、ふと考え込んだ。ホントにそう?
まあどの程度知ってるかの程度の差こそあれ、みんな”ホロコースト”という言葉や、大勢のユダヤ人がナチスに殺された、っていう事実は大抵の人が知ってると理解しているけれど、それでいいのかしら。
アンネフランクの日記やシンドラーのリスト、それに私の好きな”ライフイズビューティフル”などの映画もあるし、知らない人ってほとんどいないよねぇ・・・。

でも原爆に関しては、広島の常識が市外では通用しないこともある。
第一県外に住んでいたら、8月6日、9日くらいしか”原爆”なんて文字を新聞で見ることもないかもしれないし。
だから、もちろん日本人としてみんな知ってる、見たことくらいあるだろうと思う原爆に関することが実はそんなに知られてなかったりしてショックを受けることがある。
というわけで、今回のホロコーストについても、”みんな知ってるはず”と思い込んでいるけれど、実はそうじゃないかも?!と不安になってみたりした。
友達にメールしてみたので(常識度チェック)、返事待ち。

でも、自分が専門でやってる分野だからと言って、知らない人を見下したり、みんなも知ってて当たり前、って思うような人にはなりたくないなぁ。
結構居たりするからね、そういう人。
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by smilingmoon | 2005-01-25 06:58 | 日々坦々  

死ぬまで食べ続ける病気。

昨夜ダラダラ資料を作っていたら寝るのが3時になってしまった。なのに今日は6時台に起きないといけなかったので、朝鏡を見たら目がウサギ目になっていた。こんな目を見るのは久しぶりな気がする。
リーズメット大学での打ち合わせは楽しかった。
金曜の本番までにしっかり考えをまとめないといけないのは変わらないけれど、何を話すべきかがクリアになったので良かった。

今夜見たテレビ番組はショッキングだった。不憫で涙が出そうになった。
自分の意志に関係なく常に飢餓感を感じ、食べずにはいられない病気の話。

イギリスでも最近は肥満の人が増加しすぎて、政府もさすがに危機感を感じ、様々な対策に乗り出している。確かに肥満の人が多い。
番組を見た時、そんな国の肥満の子供たちを特集して、どんなに肥満が良くないのかをアピールするのかと思った。
でも、その番組は、ただの肥満児ではなく、Prader Willi Syndrome(プレイダー・ウィリー症候群)という遺伝子異常のせいで食べ続ける子供たちについてだった。

この遺伝子異常は、脳の中にある満腹感を感じる遺伝子に問題があり、食べても食べても”満腹感を感じることがない”病気で常に”飢餓感”を伴うらしい。
そして、特徴として軽い知能障害があったり、問題行動を起こす子が多いとか。
だから普通の学校では扱いきれなくて、家で親が教えたり、障害のある子たちの寮で生活したり。誰かが常に食事を監視していないといけないのだ。そうじゃないと食べ続け、やがて心臓病や呼吸困難で死んでしまうという恐ろしい結末が待っている。子供たちもそのことを知っている。
家でも食糧棚や冷蔵庫には鍵をかけ、自分で勝手に食べられないようにする。学校では毎年クラスが変わるごとに、”私は○○○という病気なので、私に食べ物を与えないでください。お金も渡さないでください。食べ物の誘惑をしないようにお願いします。”と言って周りの協力を得なければいけない・・・。

私も最近はなるべくチョコやケーキ、間食などをしないように努力してるので、その誘惑に勝たないといけない時の辛さは経験している。でもそれは自分が本当に努力すれば止められるし、まさに意志の強さにかかってること。
でも彼らの場合は、自分の意志とは関係なしに、本能で食べざるを得ないというのが悲しい。”一生”運動をし続け、誰かが食事を監視しないといけないのだ。一生よ・・・。
子供の頃は親がいるし、何とか踏ん張れるのだが、大人になって独立してからが大変らしい。番組の中にも、23歳になりロンドンで一人暮らしをしている男性がいたが、スーパーに行けばなんでも手に入る環境で食欲、購買意欲を抑えるなんてのは無理に等しい。そして彼は太り続け、200キロを超えた。このまま太り続けたら死が待っている。

普通の意識を持った”人間”なので、鎖に繋いで決まった食事しか与えない、なんてできない。いや、もし昔もこのような病気があったのなら、昔の人ならそういうことをしていたかもしれないし、今でもそうする精神病院などももしかしたらあるのかもしれない。
色んな苦しい病気があるけれども、この常に飢餓感を感じている病気なんて想像しただけで辛すぎる。まさに食べるために生きているようなものだ。

私は自分の意志が働く幸せな状態なのだから、自分の健康管理はきっちりしようって思った。
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by smilingmoon | 2005-01-24 07:11 | 日々坦々  

歴史って。

明日は朝からリーズメトロポリタン大学の人と会うアポがあるので、今はその時に見せる資料をPowerPointで作ってるとこ。
そう、例のプレゼンテーションはこの金曜日です。
課題みたいに出したら終りっていうんじゃなくて、それをちゃんと自分の言葉で話さないといけないんだから、この資料ができたところできっと3割くらい仕事が終わった感じかもしれない。
今週は全ての時間をその準備に捧げる覚悟。

と思うとちょっと嫌になるけど、自分の頭の中の整理にもとても役立つことなので、喜ばしいことと受け止めるべきか。
今日も原爆投下の経緯についてまとめる中で、満州事変とか日英同盟、15年戦争などなど昔習った事件がたくさん出てきて、かなり懐かしい気分になってしまった。普通に生活しているとそういう単語に触れることもないし。。。

私は歴史を知らなくてよく笑われるのだけど(えっ・・・)、歴史ってこうやって紐解いていくととても興味深い。歴史を動かしたその当時の政治家たちの複雑な策略が見えてくるし。
今自分たちは歴史上のどのポイントにいるんだろう。
良い時代への転換期でありますように。(なんて実感は全くないけれど。。。)

明日はいつもより3時間半も早起きする予定!ガンバリます。
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by smilingmoon | 2005-01-23 06:51 | 日々坦々  

eri...

去年のクラスメートの絵梨が少しの間ブラッドフォードに戻って来ている。
ということで、彼女を囲んで夕食会をした。
もちろんカレーということで。

彼女は9月に日本に帰国してから3ヶ月ほど国際機関でインターンをしていたので、その体験談はとても楽しかった。
外側から見た”イメージ”と現実の話のギャップが笑えたり。
でも仕事はとても楽しかったみたいだし、良い経験ができて良かったね。
私もインターンしたくなったよ。

友達が色んなことを試してると色んな面白い話が聞けて楽しいな。
私もみんなに披露できるような面白いことを体験したい?!
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by smilingmoon | 2005-01-22 09:30 | FUN!  

こんな日もある。

今日は気分的にも体力的にも全くノラナイ1日で、時間を無駄に過ごしてしまった罪悪感でイッパイ。
例のウイルス付きメールが気になって、スパイウェアがついてるんじゃないかと思っていくつかフリーウェアをダウンロードして試してみたり。(案の状いた。)
大根を買っていたので、それを豚肉と煮てみたり。(美味しかった)
でも油っぽかったせいか、夕食後はちょっと気持ち悪い・・・。

こういう日はもう潔く諦めて、リラックスに努めようか。
読み物だって、別に論文関係の本じゃなくても、日本から友達が送ってくれた小説なんかをまた読み返したっていいはず。ずっとテレビをダラダラみる夜があってもいいのだ!
そういう時間を無駄な時間と感じ、罪悪感を感じることもないんだ。

もっとダラダラする時は思い切りダラダラ、遊ぶ時はしっかり、勉強するときは集中してうまいこと時間を使えるようにならなきゃ。

こんなに暢気に暮らしている身分で言うのもナンだけど・・・。

南の島で1週間くらいのーんびりしたい☆
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by smilingmoon | 2005-01-21 07:32 | 日々坦々  

雨にも負けず・・・。

昨夜は本当にすごい風で、この家は吹き飛ばされるんじゃないかという勢いだった。
その風は今日も続いており、昼間学校に行った時はその風に混ざって雨も降っていた。
ミニ台風のようなもので傘など役に立たないので、向かい風の中イギリス人にならってジャケットのフードを被って雨風に立ち向かっていったけど、到着してトイレの鏡を見たらアイメイクが落ちてちょっとパンダ状態で悲しくなった。
でもセミナーで隣に座った女性も友達から”目の下が黒いわよ。”と指摘されていて、やっぱりみんな同じなのね~とちょっと嬉しくなった。

今日のセミナーは、友達のアンゴラ人、フランシスコが”アンゴラの民主主義化について”というお題でプレゼンをした。アンゴラがどこに位置するのかもろくに知らない私だったので、今日のプレゼンで基礎知識は学べた。
フランシスコは20代後半で、世界の色んな場所に住んだことがあるエリートだ。中でもスイスのジュネーブが一番お気に入りらしい。
そんな彼だが、”僕はどこに行ってもガイコクジンさ。”と言っていた。
生まれはアンゴラだけど、戦争のため6歳でコンゴに移り住み、でもパスポートはアンゴラのまま。アンゴラでもコンゴでも、彼はみんなにとって”よそ者”らしい。
彼は今後もガイコクジンとして世界中でたくましく生きていくんだろう。

セミナーの後はピーターに会い、先日提出した第一章のフィードバックをもらった。
少し手を加えるだけで良さそう。
早く次の章に移りたい。
ちょっとここ数日勉強してないので、今週末は真面目に取り組もう。篭り態勢万端!
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by smilingmoon | 2005-01-20 08:52 | 日々坦々