いや~な夢。

朝一度起きて、二度寝したら、すごぉ~く嫌な夢をみた。
しかも今も生々しく覚えている・・・。人と喧嘩する夢。しょうもないことで。
夢の中にも深層心理が隠れていて面白い。
喧嘩の相手は普段から苦手にしてる人だったし、喧嘩の内容も今自分が気にしていることだったし、不当だと思ったことに相手は大勢なのに一人で抗議しに行ったところはそうありたい自分だったのかもしれない。

夢の中で、まだ買うとは全然言ってないのに勝手に商品を押し付けられ、それを法外な値段で売られて、それに抗議している自分がいた。
状況は全然違うけど、なーんかこのシーン覚えがあると思ったら。

そう、現実世界でもこういうことありました。
しかもイスラエルで。

昨秋、日本人の友達を訪ねてイスラエルに行った時に一緒にエルサレムに行った。
その旧市街地のお土産物屋さんが立ち並ぶ道を歩いていたら、ある宝石屋の店主からある英語を日本語に訳して欲しいと言われた。それを日本語で書いてあげたら、お茶を出してくれた。(現地ではすぐにみんなお茶を出してくれる。)
そこで奥さんがイギリス人という彼は堪能な英語で私たちと色んな話をした。基本的にはパレスチナ人がイスラエルでどんな不当な扱いを受けているかについて・・・。
楽しい会話も終わり、彼はお礼にと言って、ピアスを二人にその場で作ってくれた。いや、いいです、と言ったのだけど、どうしてもお礼にといって譲らなかった。

そこまでは良かったのだけど、”お店にある宝石は興味ある?”と言い始め、私はまったく興味がないのでないと言ったのだけど、友達は少し興味はあったみたいで店内をぐるりと見て回った。でも大して欲しいものもなかったので、じゃあ帰ろうということになり、帰ろうとしたら、彼女が一度手に取っていた真珠を手に、”どれだけ安くなったら買う?”と言ってきた。
いや、いいから・・・と言っても、自分の財布の中身を見せ、”今日はまだ1つも売れてないんだ。これじゃ食べていけない。今日最初の客になってくれ。”と哀願してくる。
だんだんといやーなムードになってきて、友達もこれ以上なんと言っていいか困っていたら、今度はその子のことをすごい勢いで責め始めた。
”買う気もないのに店を見て回ったり商品を手に取ったりするのは失礼だ!そんな曖昧なことはしないでくれ!気分を害した!”と。

もらったピアスを置いて店を後にしようとしたら、そのピアスはプレゼントしたものだから持って帰ってくれと言われた。

二人してどよーんと嫌な気分になって、もう翌日からその店の前は極力避けて通るようにした。

土産物屋で生計立てるって難しいね。
しかも”観光客はみんなユダヤ人の店ばかりに行って!”と言っていたけれど、別に選んでいるわけではなく、感じの良い店を選んだらそれがユダヤ人の店なのだ。やっぱりセンスも良いし。
商売の面では被害者意識も相当入ってるねぇと友達と話した。

あぁ、でもまた行きたいな、イスラエル。
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by smilingmoon | 2006-08-29 12:34 | 日々坦々  

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