アメリカの病院。

昨日は半日病院で検査。ぐったり。
結果はやはりDeep Vein Thrombosis(深部静脈血栓)というもので、血の塊(血栓)ができて、それが大きくなって肺まで到達してしまうと息苦しくなったり倒れたりして、いわゆるエコノミー症候群になり、酷い場合は亡くなってしまうらしい。
アメリカではDVTと言ったら一般人にもだいたい通じるっぽい。

最初にドクターに診てもらったのだけど、ウルトラサウンドをしてみないと即入院を要するものか薬で治療できるものか分からないと言われてちょっとドキドキしながら検査室へ。
ウルトラサウンドって初めてだったけど、すごい音がするね。ウィンウィンゴーゴー。その音にびっくりしてると”これは大丈夫な音だから”と若いお姉ちゃん技師に言われてちょっと安心。
技師の人たちだけだとよく分からないと言われ、アジア系のおじさん医師登場。いつしか話は自分が日本に行った思い出話しになっており、おいおいちゃんと見てくれ・・・と思ったが、まあ結果は大丈夫そうだった。
私の担当医もロシア系っぽい英語を話していたし、さすがアメリカは医療の世界も移民多し。
でもちょっと先生が外国人でボキャブラリーが少ないとローカルの人は不安になるかも・・・。
まぁ器具や技術はアメリカは『ER』の如く最新そうなのでこれは安心。

処方箋をドクターからもらい、これで今日は終了。また金曜日に様子を診てもらいに再度通院のアポを取った。
アメリカの病院って医療費がバカ高いのは有名なので今日だけでどれくらいかかったのだろうとドキドキしてみたら、

診察代:75ドル(8,000円位)
ウルトラサウンド:多分250ドルくらい。(28,000円位)
薬代:60ドル(7,000円位)

しめて約43,000円。
日本でも保険がないとそんなものかしら。

いまお世話になっている家のマイクは製薬会社で薬を製造している人だけど、彼はたまにターゲットという大型スーパーの薬局で薬剤師としてバイトしている。そこに来るお客さんでも、薬代が高いので、2つの処方箋をもらっているにも関わらず”もしどっちかと言われればどっちの方が大切か?”と聞き、片方しか買わない(買えない)人もいるらしい。

こんな現状を見ると、やっぱりイギリスは素晴らしい国だったかも。
医療費が無料というのは安心して暮らせるだろうなぁ。
お金がないから医療を受けられず死んでいくなんて悲しいなぁ。

強力な薬だったみたいで若干気分は悪くなったけど、足の痛みは即なくなった。
薬が切れるとまだ痛いのでこの薬は1週間手放せない。
今日は雪も降ってることだし、今週はおとなしく過ごそう。
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by smilingmoon | 2006-03-15 02:49 | 日々坦々  

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