ホントはどうなん?

驚くべきスピードで過ぎていく今週・・・。
もうこれは流れに身を任せるしかない。

今日はパグウォッシュの勉強会で、GM Crop = Genetic Modified Crop(遺伝子組み換え食品)について聴いた。
日本でもイギリスでもよく食品に“遺伝子組み換えされた原料は使っていません”というような表示を見かけるので、きっと遺伝子組み換えされた食品は体に悪いに違いない、とよく内容は分からないけど思っていた。
だって、遺伝操作して生育が何倍も早く良くなるとか、その食品には虫がつかないとか、何だか上手い話ばかりで怪しいし。自然が一番!という何となくの思いこみがあるし。
でも今日のスピーカーはGM Crop賛成派の科学者の人だったので、なぜGM Cropは素晴らしいか、というようなことを聴き、何だか複雑な気持ちになった。複雑というのは、一体どの情報が正しいんだー?!という不安。
その人曰く、品種改良という行為は古来から人類が続けてきていることで、なんら目新しいことではない。これまで人類はずっと飢えと共に生きてきた。このGMによって食糧供給が安定し増産するのだからこれでアフリカの飢餓などに対応できる。いくら世界には十分な食糧があると言っても今後人口はどんどん増えていき、今の食糧の不平等な分配で飢餓の問題は解決してないんだからなんらかしらの新しい対応を考えなくてはいけないじゃないか。オーガニックが良いと騒がれているが、無農薬なわけじゃないんだから、GMされた食品を食べるのと農薬が大量にかかったオーガニックを食べるのはどう違うのだ。

うーん、オーガニック食品って無農薬ではなかったの?
確かに店頭でオーガニックと書いてあるとそっちを選んだりしてるなぁ。
オーガニックの定義も難しい。

よく分からん。。。何が良いのか。

次回は是非GM Crop反対派の意見を聞いてみたい。グリーンピースの人が今日も来て立ち向かっていたけれど、科学者と活動家のディベートの土壌が違っていた・・・。

そんな複雑な気分になった後はパーッとアイリッシュ音楽を聴きに。
このコンサートもベルファーストフェスティバルの一貫。
Dervishという大人のバンドで、とっても良かった。ボーカルの女性の透き通るような声とテンポの良いリズム。9割以上が中年の人たちだった会場もみんなノリノリ。床がステップで揺れる揺れる。確かに勝手に体が動き出してしまうようなとてもリズミカルで力強いアイリッシュミュージック。彼らのCD買って帰ろう。
こんな音楽を聴かされたらアイルランドを旅したくなった!
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by smilingmoon | 2005-10-27 15:56 | 学び  

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