長崎の日。

1945年8月9日11時02分。

広島に続いて長崎にも原爆が投下された日。
8月6日が終りボーっとしているうちにいつの間にか9日が来ていて、アメリカ人の友達に”今日は長崎の日だね”と朝言われて、ギクーッとしてしまった。
8月6日とは確実に違い、意識の中から薄くなっていたことをとても恥ずかしく思った。

と同時に、きっと広島・長崎以外の地域に住んでいる人たちにとってはそんなもんなんだろうとも思った。
東京で働いている時なんて誰も”今日は原爆の日だね”と口にする人もいなかったし、テレビも新聞もまあまあ取り上げてはいたけれど、やっぱり地元に比べると比にもならなかった。

こうやってどんどん人々の意識の中から消えていっちゃうんだろうか。

どうやって記憶するか。

ずーっと話し合われている問題ではあるけれど、ムツカシイ。
被爆者の人たちのように常に原爆と共に生きていかなくてはいけない状態ではないけれど、だからこそそれを覚えておくということはムツカシイ。
人間、基本的に、自分に直接関係のないことには無関心なのだ。

四六時中考えておく必要はないのだ。
でも知ることは大切。
どうやってインパクトのある伝え方をするか。
課題、課題。
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by smilingmoon | 2005-08-09 21:57 | 日々坦々  

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