ゲルニカの日本人。

今朝も起きてカーテンを開けると真っ青な空が広がっていた。嬉しすぎ・・・。
と思ったのも束の間、外に出ると日差しが厳しい。気温もグングン上がり30度までいったようだ。ここまで夏のようになると日光でエネルギーを奪われてしまいグッタリしてくる。そういえば私は暑さに弱いんだったということを思い出す。去年の夏は広島で猛暑に辟易していたんだった。
30度の中を午後の一番暑い時に歩くのはさすがに嫌だと思っていたので、今日は食事時間を除いては個人行動だったから良かった。夕方はまた昨日の日本食堂に行き、シェフのナガコさん、息子の豊さん、そして豊さんの日本人の彼女と一緒に2時間ほどお喋り。ゲルニカでたった3人の日本人であることについていろんな興味深い話を聞いた。ちなみにゲルニカは小さな町なので人口は15,000人。この街で生まれてずっとこの街で生涯を過ごす人が多いような典型的な田舎町だ。そこにやっと4年前くらいからガイコクジンが住み始めたのだからまだまだ大変なことも多いのは容易に想像がつく。観光客だと楽しいばかり言っていられるけど、住むというのはまた別モノだしね。
今日はピーター以外にもう一人一緒に行動した新メンバーがいた。彼の名前はマイケル。アフリカのマラウィという国で平和博物館をやっている人。正直マラウィという国がどこにあるのかさえ分かってない。タンザニアの隣って言われたけれど、タンザニアの位置さえ分からないから・・・。元はイギリスの植民地だったそうで、公式言語は英語。彼が働いているのはそのマラウィの国立博物館なのに1ヶ月の予算は3,000円くらいだと言っていた。思わず通貨の計算違いだろうと思ったけど、世界には1ヶ月のお給料が数百円という国だってあるのだから、3,000円というのもない話ではない。他の物価がどの程度か知らないけれど、ワインを飲めるのはお金持ちだけだと言っていた。
色んな国でどんな平和博物館が存在しているのか知るのも興味深い。(いや、それがこの学会主旨だから・・・。)
明日にはみんな世界中から到着する。さぞかしこの小さな田舎町もインターナショナルになるんだろうな。それもゲルニカの人にはいい機会かも。
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by smilingmoon | 2005-04-30 12:56 | 日々坦々  

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