Send to Coventry...?

前夜は夜中の2時過ぎまでハルカとお酒を飲み(軽くボトルが空いたのは気のせい・・・?)、3時間後にはもう起きて支度をしていた。
今日は朝からコベントリーというロンドンから比較的近い都市で平和教育の勉強会があったので、それに参加した。高速バスで片道4時間。朝5:50発のバスに乗り、10時からの勉強会はギリギリ間に合った。やっぱり1日で8時間のバスの旅は体力的にきつい。ブラッドフォードから行った10人の仲間も口々に体力的にも頭脳的にも疲れきったと言っていた。全くもって同感。

会場はコベントリー大学だったが、この大学には”許しと和解センター”というものがある。
このコベントリーという街は第二次世界大戦の時にドイツにこっぴどく爆撃された。だから、イギリスでコベントリーというと、爆撃された街、ということでヨーロッパでは有名だ。(ドイツのドレスデンやハンブルグのように)
大きな聖堂跡が残っており、そこは爆撃された時の建物がそのまま残っていてかなり心に訴えるものがある。
でも実はコベントリーに来るのは3度目なので、街自体はちょっと新鮮味はないけれど。。。

その平和教育の勉強会は、朝から夕方までびっちり、ワークショップやゲストスピーカーの講演などがあり、頭を使ったので疲れたが、平和教育にも色々なアプローチがあるんだなと勉強になった。例えば、ある人のワークショップでは、”地理”という授業と戦争&平和を結びつけた具体例を紹介しており、世界で今も紛争が起きている地域にポストイットを貼ってみたり、石油産出国と戦争の歴史を考えてみたり、とても興味深かった。そして、どの学校の授業でも戦争や平和と結びつけて教えることができるはずだと言っていた。確かにそれは可能だと思う。要は先生の工夫次第だと思うけれど、忙しいカリキュラムの中でなかなかカリキュラムに沿っていない新しいことをやるのは先生方も大変だと思うし、先生自身が勉強しないといけないしね。先生の熱意にかかっているといったところか?

普段こういう勉強会は年配の方がほとんどなのだけれど、今日の学習会は学生の姿も結構あったので色んな世代からの意見が聞けて良かった。
平和教育かぁー。奥が深いなぁ。

b0061488_8405080.jpg

[PR]

by smilingmoon | 2005-04-23 08:00 | 学び  

<< クイズ王国。 "Downfall&... >>