ポープの死。

ローマ法王が亡くなった。夕方のニュースではまだ“危篤状態”が続いていたのに、夕食を食べて戻ってきた10時にテレビをつけたら既に亡くなっていた。
先週辺りにテレビでイースターのお祝いのためにみんなの前に姿を見せていた法王。それがこの数日で急に危篤状態になり、亡くなってしまった。ジョージのお母さんもそうだったけれど、老人は体調が悪くなると突然亡くなってしまうことも多く、周りもその早い流れについていけず急にその事実を突きつけられ愕然としてしまう。
一昨日辺りからPope(ポープ=法王)の容態のニュースが流れるようになり、昨日からはずっとそのことばかりだった。でもその内容が、体調が悪くなった、というのを通り超え“ポープは人生の最終段階に入っています。時間の問題です。”というような報道で、ちょっとびっくりしてしまった。なんていうのだろう、日本では“死”を受け止めるまでもっと時間が掛かるというか、その人が亡くなるまでその人が亡くなった先の発言をしてはいけないような気がするのだけど、こっちの報道ではもう死を受け入れた後のことまで考慮したような報道の仕方だった。
私はクリスチャンじゃないのであまりよく分からないけれど、イタリアを中心に世界のカトリックの人々にとっては本当に大きな喪失だろうと思う。その報道の仕方からしてもカトリック以外の人にも大きな影響を与えているのがよく分かる。ローマ法王はジョン・ポール2世という名前だけど、私のルイジアナにいるホストシスターの一家はとても信心深いカトリックで、彼女(私と同い年)は長男に“ジョン・ポール”という名前をつけた。それからしても、どれだけ信心深いか分かる。明日はちょうど日曜日。世界の教会のミサで法王の死が悼まれるのだろう。

ところで私は今日から旅行に来ているのだけど、この1週間ずっと曇り空を我慢しただけあり、今日は1日中これ以上望めないような晴天に恵まれた。気温も18度くらいまで上がり、思わず到着したビーチリゾートで夏のワンピースとサンダルを購入。みんなも半袖でサンシャインを一杯浴びていた。到着したブラックプール郊外のセントアンズという町は三浦海岸みたいなものだろうか(??)。海外の観光客はほとんどいないと思われるけど、イギリス人地元民のリゾートといった感じで、ほとんどが小さな子供がいるファミリー(&犬)かお年寄りだった。だから比較的ほのぼのとした落ち着いた雰囲気。素敵なホテルに部屋を取ってもらい、海岸を散歩し、美味しい食事&ワインを楽しんだ。幸せすぎる・・・。
イギリスっていいなぁ。なんかこれ以上望めないような幸せな気分を味わってます。感謝。
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by smilingmoon | 2005-04-02 05:17 | 日々坦々  

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