まだまだ津波。

昨日は朝方(今朝)まで頑張ったものの、論文の第一章は完成しなかった。頑張り始めが遅い。
とりあえずできたところまでプリントアウトしてピーターに見てもらいに行った。でもピーターもいきなり渡されて的確なコメントができるわけもなく、大まかに目を通してもらっただけで終わった。10日後にまたアポを取ったので、その数日前には完成版を仕上げる予定。
日々コツコツ頑張るしかない。

風邪の方はひとまず悪化はしてない。のど飴をたくさんなめたからか、喉の調子も悪くない。寒さが一時的に緩んでるからかもしれない。
でもまた明日の夜からすごい強風が吹き荒れるらしい。こわっ。
天気と言えば、昨日タクシーに乗った時に運転手さんが”カーライルも大変だ”と言っていて、何の話?と思っていたら、今日テレビでそのカーライルという地方が洪水で水に浸かっている様子を映していた。
男性の背の高さまで水がきており、警察がボートで住人や犬を救助していた。3人が亡くなったらしい。でも避難してる人たちも”アジアで起きてることに比べたらこんなの比にならないけどね”とみんな付け加えていた。
まあ確かにそうだ。あれに比べたら、ほとんどの災害が今は比較にならないと感じるだろう。

テレビニュースや新聞でもまだまだ津波被害のことを大きく報道している。昨日はBBCが独自入手したっぽい映像があり、逃げていく人々の後ろから大きな川のようになった水が迫ってきて、人を飲み込んでいくというものだった。もう、言葉がない。あれはハリウッド映画なんじゃないかと思うほど現実味がない。
”デイアフタートゥモロー”という環境破壊に警告を発する映画の中で、アメリカが大寒波に襲われ、次々と街が凍りついていく場面がある。そして大量の人が凍死してしまうのだ。
今回の津波は、あの映画を観て”こわーい。でもこんなの起こりっこないよね。”と思ったことが、実際に起きてしまったような気分だ。本当に恐ろしい。

環境問題は世界が一致団結して取り組まないとね、と思っている傍から、別のBBCの番組では”アメリカは石油に頼りすぎ使いすぎていて、地球温暖化に拍車をかけている、だからガソリンを大量に消費するSUV車に反対する女性”を特集していた。でもSUV車を支持する人たちの中には、”地球温暖化しても影響を受けるのはシベリアとか北の方だから自分には関係ない”とか”石油を大量に消費する。だから?”というようなコメントをする人もいて、腹が立った。別にSUV車に乗ってることに腹が立つわけじゃなく、あの自分さえ良ければOKという態度が頭にくる。こういう人は多い。
自分でやったことのツケを自分で払うのならいいけど、そういうことって今回の津波じゃないけど、既に貧しい人たちの上に更に降りかかってくる気がする。
過去(現在)の世代の尻拭いを未来の人がしなくてはいけないなんて、理不尽だ。
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by smilingmoon | 2005-01-10 07:55 | 日々坦々  

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