英語慣れ。

今日は珍しく外は1日中大雨。
イギリスって、しょぼしょぼ(シトシトというよりこっち)と降る雨は日常だけど、あまりザーザー雨は降らない。今日は絶対さすがのイギリス人も傘をさすだろうというような強さ。
昨日リーズに出掛けておいて良かった。

今日は自分との約束通り、1日論文に取り組んでみている。
目標は1日で1,500ワード(無謀)だったんだけど、今のところ700ワードに留まっている。今日は1,000ワードに達するまで寝ないつもりで頑張らないと後がない。しかも昼間にお昼寝をたくさんしたので、眠くもならないはず。緊張感ないなぁ。

昨日マイコにも話したのだけど、年末のロンドン、たった5日間だったけど、”英語慣れ”した気がする。イギリスに1年以上もいて、今更”英語慣れ”なんて変だと自分でも思うけど。
ロンドンではいつもイギリス人キャロルと行動を共にしていたので、もちろんネイティブのブリティッシュ英語漬け。加えて彼女の友達もみんなイギリス人なので、日本語を話すことなんてほとんどなかった。さらに加えて(これが一番決め手だと思うけど)、パソコンを持って行っていなかったのでメールを日本語で読み書きすることも、ネットで日本のニュースを読むことも全くなかった。まさに日本語から遮断された世界の5日間だったのだ。

そうすると不思議、英語が自然と口から出てくるようになる。頭が英語で考えるというやつだ。
日本語での表現がもどかしくなるようなあの感覚。
こんな感覚は長い間経験してなかった気がする。少なくともイギリスに来てからは。
ずっと昔の話になってしまうけど、高校で1年間ミシガンにいた時には学校にもどこにも日本人がいないような環境だったので、必然的に会話は全部英語。(独り言言わない限り?)日本の家族や友達に電話するようなこともなかったし、日本語を書くことと言えば、毎日家族と友達に書いていた手紙くらい。今みたいにメールでやり取りってこともなかった。
だから、恐ろしく日本のニュースには疎くなったし、アメリカの新聞というのは超ローカル紙がメインなので(田舎ではニューヨークタイムスやワシントンポストなんて読まない!)、世界で何が起きているのかということにもすっかり疎くなった。お陰で(?)すっかりアメリカのプロパガンダに洗脳され、フセインは悪い奴だからアメリカはイラクを攻撃するんだ、万歳!もごくごく普通に受け止め、まさかこの戦争に反対しているアメリカ人がいようとも思わないくらいの洗脳されぶりだった。

この日本から孤立した1年で英語は上達したと思う。

今の生活はどうだろう。
まず第一にホストファミリーと住んでいるわけではないので、常に英語シャワーを浴びているわけではない。フラットメートたちも外国人なので、ネイティブとは違う。
第二に今の時代にあえて日本語での情報をシャットダウンするのは非常に難しい。しかももう高校生ではなく大人なので、ある程度の日本や世界の流れを知っていないと恥ずかしい。友達にも英語でメールなんて書いたら、友達減りそう。というか、私も、やっぱり英語より日本語での方が的確な感情表現できるし。英語のメールはついついいつも後回しになってしまう。

そんなわけで、また英語の世界にどっぷり使ってこの”英語慣れ”の感覚を味わいたいけれど、パソコンがある限り難しいかも。パソコンないと困るし。
でも英語を本当に習いたい人は、それくらいの気合でホームステイなんてしたらきっとグンと伸びるでしょうね。
私もこれから残りのイギリス生活、できるだけ自分を英語の世界に追い込んでみようと思います。
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by smilingmoon | 2005-01-07 08:34 | 学び  

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